結婚を控えた新婦さんのウェディングダイエット。短期ダイエットはやめ、痩せる体質になろう。

「気分転換にポテトチップス」が招くもの

そんな訳で、「自分は太っている」というコンプレックスとともに、どんどん性格も卑屈になっていきました。卑屈になると余計に内向的になり、自分や他人の見た目に関することとか、ファッションなどへの興味が全く無くなりました。このように内向的になると、仲良くしてくれる人間も自然と限られてくるため、余計に太っていることがコンプレックスになる、という悪循環に陥っていました。

それまでの食生活と言えば、スポーツ飲料などのジュースが大好きで、スナック菓子なども良く袋ごと食べていました。食事ではハンバーグやカツ、焼き鳥などの肉類がとにかく好きで、カロリーのことも良く知りませんでしたし、気の赴くままに食べるという日常でした。外食はそれほどしませんでしたが、家では好きなものしか食べないようなワガママな面が多かったと思います。

logo6_r1_c2.jpgこの生活習慣にさらに追い打ちをかけたのは、大学受験です。もともと集中力がある方ではないのですが、1年間浪人したこともあって、失敗できない、もう後戻りできないという強迫観念に駆られていました。集中力が持続しないものですから、気分転換にはシャワーを浴びたり、音楽を聴いたりと工夫しましたが、一番多かったのは「食べること」でした。おやつなら、短い時間に気軽に休めて、気分がリフレッシュする気がしたので、しょっちゅう「おやつ休憩」を取っていました。今考えると、外に出て運動でもすれば良かったのですが、当時は「勉強もしないで外にいるんだ」と考えただけで焦りを覚えました。すると、あれよあれよという間に、過去最高の体重にまでなってしまいました。身長は高校2年生くらい迄に成長が止まり、163cm位でしたが、この当時の体重は68kg程。もう少しで大台の70kgになりそうな勢いでした。身長と比較すると、かなりのポッチャリ体型であることが分かると思います。ウエストがゴムのジャージなら、おなかがギュッと締め付けられ、その上にタップンと脂肪が出っ張る状態です。脂肪を両手でつかむと、ソフトボールのように丸く、肉団子のように柔らかいので、「むしり取ってしまいたい」と何度も思いました。これはもう、さすがにまずい。