スマホアプリでドライブレコーダーにするのはアリ?ナシ?

カメラ付き携帯(スマホ)をドライブレコーダー代わりにする

スマホなどのムービー機能を使ってドライブレコーダー代わりにする場合のメリットとデメリットのまとめておきます。

<アプリ例>
iPhoneアプリやAndroidアプリで、スマートフォンをカーナビとして使えるアプリが多数リリースされています。下記に一例を挙げます。

・Safety Sight(損保ジャパン日本興亜が提供)
iPhone用
https://itunes.apple.com/jp/app/safety-sight-jie-jinarato/id549776266?mt=8

Android用
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.sompo_japan.safetysight&hl=ja

・カルー(CaroO) フリードライビングレコーダー
Android用

https://play.google.com/store/apps/details?id=com.pokevian.prime

 

<メリット>

  • 専用のアプリが存在し、画素数や画質を選択できたりする
  • 小さいので設置が容易
  • 撮りたいときだけ撮ることができる

スマホアプリでは、スマホのメリットを活かして加速度センサーや傾きセンサーなどを使った「衝撃感知」の記録ができるものもあります。例えば衝撃のあった時点(事故の瞬間)の前後20秒を記録したり、またGPSと連動して地図上に走行軌跡を表示するといった、専用のドライブレコーダーと同等の機能を備えるアプリもあります。スマホならではの機能連携です。もちろんいわゆるガラケーでも全く問題ありません。

一番のメリットは、何といっても気軽な点。一番簡単な設置方法は、サンバイザーに固定する方法です。スマホを置けるようなケースがついていないサンバイザーでも、ゴムバンドなどで固定すれば簡単に前方を撮影することができます。また専用のアプリがなくても、付属のビデオアプリで簡単に記録ができるのもメリットです。また、SDカードスロットを持つ端末なら、普通のビデオカムと同じように映像をPCに取り込むこともできます。

<デメリット>

  • バッテリーを酷使する
  • 記録画像のモニターが難しい
  • 記録開始、終了を手動で行う必要がある
  • 一般に、広角側が不足しており必要な広さの画面が得られない

デメリットは、何といってもバッテリーです。もっとも、このドライブレコーダーとしての機能に限らず、他の付加機能についても言えるのですが、あくまでメインは「携帯電話」だということです。バッテリーの仕様も、あくまで電話での通話+アルファ程度でしか設計されていませんので、専用のドライブレコーダーなど単機能の製品には運用性と信頼性において敵いません。

携帯電話ではカメラ使用時がもっともバッテリー消費が激しいものですが、動画撮影では常時この状態になるわけです。撮影開始後はモニター画面をオフにできる機能があればまだよいのですが、多くのアプリでは未対応のようです。そもそも、電話通話用の基地局からの電波も常時探しながら撮影している訳で、やはり携帯電話である以上、ドライブレコーダーとしての実用性は低いと言えるでしょう。また、記録中の画像を確認する際に液晶の明るさを上げると、比例してバッテリーの消費も大きくなるので難しいところです。

なお、バッテリーの消費を何とかしようとして、充電しながら録画するのはやめましょう。基本的に充電しながら放電するのはバッテリーにとって酷ですし、車内は日光などで熱くなりがちなので危険を伴う行為です。ちなみに、ほとんど携帯電話(スマホ)は直接AC給電での駆動には対応していないので、普通のビデオカムのバッテリーを外してACアダプタで電源を取ることとは訳が違います。充電しながらの常時撮影は、過充電や過放電に繋がりかねないので、控えておいた方が良いでしょう。

画角に関しては、スマホ用のアダプタレンズが発売されていますので、これらを利用すれば広角側の画像を得ることは可能です。その都度録画のボタンをオン・オフしなければならない手間はありますが、ちょっと撮影したい、という時にはスマホをドライブレコーダー代わりにするのもアリです。

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